Junya Yamazaki
2010年入社 営業企画職
大学ではプログラミングなどのシステムを専攻していたため、就職活動当初はとにかくSE関係を見て回っていましたが、アップル流通で「物流は無くならない仕事」という言葉を聞き、目先の事ばかりで将来をしっかり捉えきれていなかった私には衝撃でした。また、面接の際に物流はシステムも重要と教えていただき大学で専攻していたこともあり、私が学んだ事も生かせるのではと思い入社を決めました。
私は、既存先様へのフォローと新規開拓の営業をしています。化粧品や健康食品のネット通販をしている企業様や、アパレル商品などを取り扱っている製造メーカー様から物流の現状や課題などをお聞きし問題解決に向けたご提案をしています。物流の営業は「物」を売る営業ではなく「サービス」をご提供する仕事です。私たちは、お客様の本業である商品開発や販売に専念して頂くため、物流は勿論、物流周辺の付帯業務(システム、カスタマー業務等)も含め、お客様から業務を受託します。お客様によって商品やその流通形態は様々なため、色々な知識を習得し、最適な物流を提案しています。
以前、私が営業で苦心していた事は、話が十分にお客様に伝わっていなかったり、お伝えしているつもりがお客様の心に響いていないと思った事です。
必死に自社の強みやサービス内容をお伝えしても、その内容が本当にお客様の求めている事なのか不安に感じていました。
そのような経験して以来、私はヒアリングに力を入れました。お客様がどのような事で困っているのか、当社に何を求めているのかを正確にキャッチすることで明確なご提案に繋げることが出来ました。
これは、物流の営業だからこそより必要な能力で、今後も「お客様を知る」ことの重要性を大切にしていきたいと思います。
今後の目標は、更に広い視野を持って仕事に取り組めるようになることです。一言で「物流」と言ってもその範囲は広く、倉庫業務や輸送、物流システムや商品、通販に関する知識など、お受けする商品やその業界毎に覚える事はたくさんあります。ただ、その分だけ自分の知識が増え、積み上げた経験値が増えるほどお客様が抱える物流でのお困りごとやご要望にお応えすることができるため、より多くの仕事を任されるよう様々な経験をしていきたいです。
もともとは物流プロデューサー職に配属されましたが、現場を3年間経験した後、営業企画課に配属されました。現場と営業の経験をもとに、よりお客様に近い存在でありたい、そして個人ではなく組織としてお客様をお支え出来るようなチームを作り上げていくことが目標です!
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